フィリピンパブ・フィリピンクラブのフィリピン人ホステスにだまされた

フィリピン調査−調査依頼事例

フィリピン人の調査やトラブル解決を専門とする探偵・興信所-朝日探偵調査事務所で実際にお受けした、フィリピン人の実態調査の依頼事例をご紹介いたします。
ご自身や家族がフィリピンパブ・フィリピンクラブのフィリピン人ホステスにだまされていないか心配な方、そしてフィリピン人の実態調査や素性調査をお考えの方は、是非参考にご覧下さい。

フィリピンパブ・フィリピンクラブで知り合った女性と結婚の約束（婚約）をしていました。

依頼者：日本人男性（４４歳）
調査対象者：フィリピン人女性（２６歳）

【相談内容】
フィリピンパブ・フィリピンクラブで知り合った女性と交際しています。彼女は来日２回目でタレントと言っていました。彼女のビザのことを聞くと、日本人と結婚したいとこ（現在日本在住）がいるので３年間のファミリービザを持っているとのことでした。ビザのことはあまり詳しくないため、それ以上の詮索はしないまま、彼女との交際を続けてきました。

お店にはたまに暇なときに呼ばれるくらいで、ほとんどは店外で会っていました。彼女は何人かのフィリピン人ホステスとシェアハウスで生活している（と聞いている）ので、彼女の部屋には行ったことがありませんが、彼女は私の自宅に何度も来ています。国籍がたまたまフィリピンというだけで、ごく普通のカップルだと思っていました。彼女はまじめで、嘘やお世辞が嫌い、嫌なものは嫌、間違っていることは間違っているとはっきりしている性格で、周りにいるフィリピン人とは明らかに違うところも好きでした。彼女とは付き合ってすぐに結婚の約束（婚約）をしました。早く結婚して、一緒に生活したいと考えていました。

ただ、彼女はお金に困ることが何度かあって、これまでも生活費や光熱費など工面してきたことがあります。彼女の弟の入学金（30万円）、そして彼女のお母さんの手術代（70万円※入院費込み）も貸してあげました。私は彼女がかわいくて、愛らしくて、彼女の力になってあげたいという一心でサポートしてきました。

ですが、ある日、彼女について疑わしい話を聞いてしまいました。それは久しぶりにお店に行った時のことです。彼女のフィリピン人の友人（同じ店のホステスで日本人と結婚している女性）が私にヘルプで付いたのですが、その友人ホステスと私がたまたまビザの話をしていた時、その友人ホステスがぽろっと「Kちゃん（私の彼女の名前）もイミテーションだから、あなたちゃんと結婚してあげなさい（笑）」と言われたことがあったのです。

一瞬耳を疑いましたが、彼女が私に嘘をついてるとは思いたくなかったので、友人ホステスにも彼女にもその事をまだ聞き出せずにいます。イミテーション（偽装結婚）をしていると思いたくは無いのですが、実際のところどうなんだろう？その日本人とはどんな関係なんだろう？なんでそんなことをしたんだろう？と、その事が頭から離れず、いてもたってもいられません。

私としては、彼女がどんな状況であれ愛していることに変わりはなく、とにかく本当のことが知りたいです。そして、もし彼女の力になれるのならなってあげたいし、彼女にもう嘘をつかせたくありません。そう思い悩んだあげく、フィリピン人との問題や調査に詳しい朝日探偵調査事務所さんをインターネットで見つけ、イミテーション（偽装結婚）についてや今の彼女と私の問題点などについて相談させてもらうことが出来ました。今までの事例や他のケースなど、解りやすく説明してもらったおかげで、自分が今すべきことや考えるべきことが理解できました。

確かにインターネットなどでもフィリピン人女性たちの偽装結婚の問題が書かれている半面、私のようにフィリピン人と真剣に交際や結婚を考えている人たちもたくさんいることが解りました。フィリピン人の彼女を取り巻く環境は、日本人の私たちが考えるような普通の世界ではないようですが、彼女と向き合うためにも、ここで全てを知っておく必要があると強く思い、朝日探偵調査事務所さんにフィリピン人の彼女の実態調査を依頼することにしました。

【依頼内容】
彼女の日本とフィリピンでの婚姻状況について知りたい。
本当に偽装結婚なのか、実態が知りたい。
そして、旦那さん（夫・配偶者）にあたる人物がどんな人物か知りたい。
離婚の方法や再婚する際の手続きについても具体的なアドバイスとサポートをお願いします。

【調査結果】
フィリピン人の実態調査　を実施した結果、以下の通りの情報を得た。

調査結果１
このフィリピン人女性は、依頼者には独身と言っていましたが、実際は8年前にフィリピンでフィリピン人男性と結婚していたことが判明しました。そのフィリピン人男性との間には8歳になる男児が1人いて、現在は彼女の母親がフィリピンで生活の面倒を見ています。ちなみにそのフィリピン人配偶者とは結婚して5年で別れたものの、離婚手続き（アナルメント）はしないままの状態であることが解った。彼女の8歳の子供がフィリピンの実家で生活する実際の様子を映像と画像に撮影し記録することが出来た。

調査結果２
調査の結果、このフィリピン人女性は日本においてある日本人男性とも結婚してることが明らかとなった。しかし、日本で彼女が名乗っている本名・生年月日等は、彼女の妹の名前と生年月日であることが判明した。つまり、彼女は日本に入国して働くために、自分の妹の身分を装って（独身の妹になり済まして）日本人と偽装結婚をしていることが判明した。依頼者が知っている彼女の名前や年齢は、彼女の妹の名前と年齢となる。この日本人配偶者と結婚するに至っては、現在彼女が働く店の社長があっせんした人物である。とのことであった。同店のホステス数名も彼女と同じ手口で偽装結婚をしている実態も把握した。さらに店側は若いホステスに対して、フィリピンの事情に疎い男性客には自分をタレントだと嘘をつくように指導しているようであった。

調査結果３
彼女は依頼者に対しフィリピンと日本での結婚の事実を隠していたものの、フィリピン人男性とはすでに別れており、また日本人男性とは事実上婚姻の実態がない偽装結婚であることが解った。彼女に対する調査を進める中、依頼者以外の男性とは一切交際の事実は確認できなかった。彼女自身、依頼者をだます事には罪悪感を感じており、親しい友人には度々相談していたことも確認出来た。

【調査後の所見】
今回のようなケース（独身である身内の身分を借りて入国するケース）はこれまでも数多く確認できたケースとして報告されています。このような手段は明らかに違法行為であり、いかなる事情であれ容認できるものではありません。しかしながら、依頼者のような方で真摯にフィリピン人の交際相手に対して向き会う姿勢をもたれる方にとっては、彼女の実態をすべて把握したうえで今後のお付き合いをどのようにすべきか判断する材料として、前向きにとらえて頂きたいとも考えております。これらの事実をもって依頼者が彼女との関係をどのように再構築すべきか、個別にご相談をお受けすることも可能です。ご自身やご家族が、フィリピン人と交際または結婚するようなことがあれば、なるべくお早めにフィリピン人の実態調査をご依頼・ご相談されることをお勧め致します。

フィリピン人との間で問題やトラブルをお持ちの方へ

朝日探偵調査事務所では、皆さまに合った適切な対策と調査手法をご提案しています。
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