優良探偵事務所・興信所-朝日探偵調査事務所で実際にお受けしたフィリピンでのフィリピン人の身元調査・フィリピン人の実態調査の調査事例と料金事例をご紹介いたします。
フィリピン人の身元調査・フィリピン人の実態調査の依頼をお考えの方は参考にご覧下さい。
フィリピン ヌエバエシハ州で実際に行ったフィリピン調査事例 1
依頼者 : 既婚男性(52歳)
調査対象者 : フィリピン人女性(26歳)
5年前当時、日本でタレントとしてフィリピンパブで働いていたフィリピン人女性と知り合い、間もなく不倫関係となる。依頼者は、その女性の勧めで一度だけ彼女の実家に行くなどして、国内外で不倫関係を続けてきました。しばらくして、その女性との間に子供が出来てしまったことで事態が急変したのです。
妊娠発覚後、女性はフィリピンに帰国し実家(ヌエバエシハ州カバナトゥアン)で生活を送るが、フィリピンに帰国してからというもの、フィリピンでの生活費として毎月5万円、その他に産婦人科への通院費(30万円〜50万円)を2ヵ月毎に請求してくるようになりました。依頼者も自分が父親である責任の意識があるため、相手の要求に応じて、誠意を持って要求されるだけのお金を送金し続けてしまいました。
出産してからというもの、「子供が病気になった」「お金が無くて、子供が食べる物が買えない」「台風の影響で家が無くなった」など(嘘か本当か分からない)言い分で多額のお金を要求され続けてきた。現在までの5年間で総額520万円もの現金をフィリピン人の女性に送金してきたのです。
このような関係にも限界が訪れた昨年の12月、依頼者から彼女へ 毎月の送金額を減額してくれるよう頼んだところ、彼女の態度がさらに急変する事となる。依頼者男性の携帯電話には朝から夜中まで嫌がらせの電話を繰り返し、電話に出ないと自宅の電話にまでかけてくるようになりました。このフィリピン人女性は、不倫関係を持っていた期間に、依頼者の携帯電話を盗み見て、依頼者男性の関係先の電話番号を控えていたのです。なんとか対処しようと依頼者男性は必死に交渉するが、女性は嫌がらせをやめる代わりに500万円を要求してきたのである。当然支払えるわけもなく断ると、次の日、依頼者男性の奥さんの携帯電話にフィリピンから不審電話がかかってきた。依頼者男性は妻を何とかごまかすが、フィリピン人女性は奥さんへバラされたくなければ500万円を払えと脅迫に変わる事態となり、朝日探偵調査事務所へ相談することとなった。
調査項目
◆フィリピン人の身元調査・フィリピン人の実態調査
調査結果
朝日探偵調査事務所では、依頼者の問題を解決するため、以下の調査と法務対策を実施することにしました。
◆調査1
ご相談に先立ち、依頼者の情報を確認した結果、調査対象者(フィリピン人女性)の確かな情報が乏しいことからこの
女性と娘の身元調査を実施することとした。
◆調査2
次に、その女性はフィリピンですでに5年以上生活していることから、誰かと結婚していることも考えられるため
婚姻関係の確認と生活実態調査を行い、依頼者が養育費を支払う必要性の有無を確認することとした。
◆法務対策
最後に、依頼者はこの女性らとの関係を最善の形で一刻も早く絶ちたいと希望していることから、事実関係を明らかにした後に
弁護士を介在して協議を行い、これ以上の金銭支払いの即時停止、脅迫行為の禁止措置などの
法的手続きにより円滑に解決する手続きを取ることにした。
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<調査結果1>
依頼者からの事前情報を基にフィリピン行政機関の情報と照らし合わせ解析した結果、正式氏名及び正式住所の情報を得た。それを基に、当方現地調査チームを組織し、正式住所の視認及び対象者らの存在確認を行う。
なお、現地行政・法務の各組織へ協力を要請し特別チームを整備し、当方現地調査チームに加え情報調査及び現地調査を実施することとした。
【判明情報】
調査対象者
氏名:Laura Yuchengco Macaraeg
※仮名
生年月日:1983年●月●●日
住所:---- Caanawan San Jose City Nueva Ecija 3121 Philippines
※住所は一部省略

<調査対象者 自宅外観>
コンクリートブロック造、2階建て
通り沿いに鉄製の門扉、外壁はピンクと白色
周辺の住宅と比較しても状態が良く大きな住宅である。
台風による損傷、修繕の形跡等は一切確認できない。

<調査対象者 自宅内>
調査対象者のフィリピン人女性
調査対象者と依頼者との間の女児
調査対象者と娘は、ここで(調査対象者の)母親と共に居住していることが分かった。当方独自の調査により、50歳代男性、30歳代男性、及び3人の未成年者が当該住居で同居していることも確認した。また、
同居する30歳代男性は対象者の現在のパートナーであることを聴取した。
次に、以下の確認をフィリピン行政機関・弁護士事務所を介して行うこととした。
?調査対象者の現在の婚姻関係状況
?娘の公式な出生届出状況(公簿上の親子関係確認)
<調査結果2>
フィリピン行政機関の情報と照らし合わせ解析した結果、以下の情報が判明した。
【判明情報】
現在の婚姻関係
婚姻日:2009年4月17日
婚姻場所:San Jose City,Nueva Ecija
配偶者氏名(妻):Laura Yuchengco Macaraeg
調査対象者 ※仮名
配偶者氏名(夫):David de la Cruz
※仮名
調査対象者は、同居する
フィリピン人男性と2009年4月17日に結婚し生計を共にしてる事実が判明した。また、娘の出生届出状況を確認し結果、
娘の出生証明書の父親欄には依頼者の氏名は確認されない。
つまり、フィリピン国内の手続上、依頼者は父親としての届出がされていないこととなり、扶養義務が存在しないことを確認した。

調査対象者の婚姻関係証明書 女児の出生状況証明書
最後に、これまでに判明した事実関係(証拠)を基に、現地提携
弁護士事務所を介して、これまでの嫌がらせ行為や女児の問題についての全てにおいて解決すべく相手女性との協議及び合意締結に移行することとした。
<協議・合意・解決まで>

<弁護士による相手女性への協議内容の説明>
弁護士事務所にて
左手奥の男性:依頼者の代理人(当方)
手前の女性:対象のフィリピン人女性

<弁護士による相手女性への合意内容の説明>
左手の男性:提携弁護士事務所の職員
中央の女性:対象のフィリピン人女性
右手の男性:当方の現地担当調査員

<相手女性の合意書サイン>
左手の女性:対象のフィリピン人女性
当該合意書には当方の依頼者代理人もサインしています。

<相手女性の合意書拇印>
左手奥の男性:依頼者の代理人(当方)
手前の男性:提携弁護士事務所の職員
右手の女性:対象のフィリピン人女性
当該合意書には当方の依頼者代理人も拇印の押印をしています。
<解決>
これによって依頼者と女性との関係は一切解消され、依頼者男性は法的に守られた状態となりました。その後、フィリピン人女性側からの金銭要求や嫌がらせ等の電話は一切無くなりました。
フィリピン人の身元調査・フィリピン人の実態調査の料金
フィリピン人の身元調査・フィリピン人の実態調査 |
詳細 |
料金 |
身元調査・実態調査 |
160,000円 |
データ取得 |
100,000円 |
諸経費(交通費等) |
77,400円 |
合 計 |
337,400円 |
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朝日探偵調査事務所は長年の実績により、フィリピンの行政・司法・立法各機関と連携を活かし、現地フィリピン支局で現地スタッフが直接調査しますので、低価格・安心・確実な調査を行っております。
そして、私たちは依頼者に調査結果をお知らせするだけでなく、提携している現地の弁護士事務所や専門機関と連携して、
依頼者が直面している問題をしっかりと最後まで「解決」するお手伝いができる探偵事務所・興信所としても定評があります。